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速水 晋也(はやみ しんや)/研修日誌

 第2外科では最初の6ヶ月と最後の6ヶ月の計1年間、研修期間の半分をお世話になりました。初めは右も左も分からない状態で、日常業務、手術手技、患者さんへの接し方などを丁寧に教えていただきました。直接のライターの先生だけではなく、他の先生方も気軽に声をかけてくださり、非常にいい雰囲気で楽しく 毎日を送ることができました。第2外科での充実した研修が今の自分の基礎となっていると思います。

 医者になると学生時代とは違い責任も重く、おそるおそる毎日の診療をこなしていたのを思い出します。朝早くから病院に行き、日が変わっても病院にいるということも珍しくなく、しんどいと思うことがたびたびありました。また、患者さんへの治療がうまくいかなかったり、自分ではうまく手技ができなかったり、落ち込むことも多々ありました。しかし、良くなって退院されていく患者さんにあいさつされた時は、そんな疲れや落ち込みなどどこかへ行ってしまうほどうれしく思います。そしてこれまでできなかった手技ができた時には何物にもかえがたい充実感があります。そんな喜びを糧に、患者さんに満足していただけるようこれからも精進していきたいと考えています。